2021-04-14 第204回国会 参議院 本会議 第15号
また、NTTによる高額接待で事実上更迭された谷脇元総務審議官は、まさにトカゲの尻尾切り、谷脇氏が菅総理肝煎り政策の携帯料金引下げの先兵だったことは、もはや公知の事実です。 そのNTTが、去年秋、突如ドコモの完全子会社化と携帯料金の大幅値下げを発表しました。NTTが大株主である政府の了承なしにドコモの完全子会社化を決められるはずがなく、一連の動きは完全な出来レースとの見方が有力です。
また、NTTによる高額接待で事実上更迭された谷脇元総務審議官は、まさにトカゲの尻尾切り、谷脇氏が菅総理肝煎り政策の携帯料金引下げの先兵だったことは、もはや公知の事実です。 そのNTTが、去年秋、突如ドコモの完全子会社化と携帯料金の大幅値下げを発表しました。NTTが大株主である政府の了承なしにドコモの完全子会社化を決められるはずがなく、一連の動きは完全な出来レースとの見方が有力です。
総務省の放送行政に関わる幹部官僚が軒並み利害関係者である東北新社と会食を重ねていたことが明らかになり、谷脇総務審議官や山田広報官の事実上の更迭に至りました。 さらに、接待の背景には、衛星放送の周波数割当てや放送事業者認定をめぐる疑惑などがあり、東北新社の外資規制違反まで明らかになりました。
○菅内閣総理大臣 田村大臣も大いに反省をいたしておりまして、自らも給与二か月返納をさせていただくという中で、さらに、この責任者でありました課長を更迭し、徹底して、省内においてこうしたことがなかったのかどうか、そうしたことを調べ、うみを出して、国民の信頼に応えるように取り組んでほしい、こういうふうに思っています。
○森ゆうこ君 答弁拒否を繰り返して、私は大臣を更迭すべきだと思いますよ、総理。(資料提示) で、第一回、資料にこれ第一回の情報通信行政検証委員会議事要旨が、これ昨日の予算委員会理事会に提出をされました。この内容につきましては、総務大臣始め政務三役がこの調査の検証の対象になるということも含めて、総務大臣、武田大臣がこれは了承したというふうに総務省から報告を受けましたが、それでよろしいですか。
ところが、今、国家公務員倫理法に抵触する事案が発生し、職員が更迭されるなどの状況が起きているわけです。これは平時の状況ではありません。しかも、一社の不利益の問題をはるかに超えている、国民全体の不利益につながりかねない、そういう意味で国会にお越しをいただいている。国権の最高機関として、極めて公共性が高い、そういう意味で国会にお越しいただいているわけですよ。
次に、同じく東北新社の関係で、更迭だったり減給だったりという懲戒処分がなされています。現在調査対象になられている方がもし懲戒処分になったときには、森友問題のときに、財務省でOBの方が懲戒処分相当だということで調査の対象になりました。
事務次官は更迭すべきではないでしょうか。武田総務大臣に伺います。 一連の不祥事の原因は、菅総理の人事の在り方、つまり、正論であろうがなかろうが、逆らうやつは左遷と言われることにあるとよく報道されています。本当のところはどうなのか、大変恐縮ですが、菅総理に伺います。
これまで、役人は、まあ幹部の皆さん、それぞれ責任を取って更迭ということになっていますけれども、政治家が責任を取っていません。これから調査をするということですけれども、もう調査自体に信頼が置かれていないという現実があります。 もう任命権者として総務大臣を更迭すべきだと考えますけれども、総理、いかがでしょうか。
谷脇審議官は更迭、事実上更迭されましたけれども、責任を取るべき政治家である大臣ではないでしょうか。総務大臣、責任を取るべきだと思いますが、いかがですか。
そして、それについてのメモを私は局長から、局長も提出してくれましたので、これじゃやはり信頼をして政策を、担当課長ですから、任せることはできないと思って私は更迭をしました。そのことによって役所に緊張感が走ったということもこれ事実だと思いまして、ここにも書いています。結果として私はNHK改革というのは進んだと思いますよ。
そういう中で方針が決まったと、そういうことにも従わない、そしてその妨害をしているということが明確ならいざ知らず、こういう懇談会の中で話したことを理由にして更迭をすると。もしこういうこと、この自慢話、武勇伝読めば、私が官僚だったら、あっ、菅総理、菅総務大臣の気に入るようなことしかもう言わないでおこう、そう思いますよ。それが世の中ですよ。そして、その弊害が今現れているんじゃないんですか。
もう総理の何か、総理、ごめんなさい、元総務大臣、意向に沿わないことをどこかで発言しただけで更迭されると。これじゃ、私、怖くて、いや、こういう発言だったら気に入ってもらえるかな、大丈夫かな、そういうことしか言えなくなると思いますよ。こういうのがまさしくそんたく政治じゃないですか。そう思いませんか。
この中で、例えば、配付資料の中にもありますけれども、NHKの担当課長を更迭した、そして、つまり、人事権を使って官僚を動かしていた。残念ながら、総理と意見が対立して、更迭をされた官僚の方々もおられます。 やはり、そういう中で、菅総理に同調しないと、意見を異にすると飛ばされるのではないかという、内閣人事局の制度の濫用とも言える今の忖度が広がってきているのではないかと思います。
次官を更迭するという考えは大臣にはないですか。
まず冒頭、きちんと広報官を更迭し、今日、宣言を解除する旨、内閣総理大臣が正式な記者会見を行うべきだと思いますが、その点、大臣にお聞きします。
これはあり得ないと思うんですけれども、コロナのことを国民の皆さんにまさに理解、共感とおっしゃった西村大臣、この山田広報官、次の首相会見までに、私は、政府として処分、場合によっては更迭すべきだと思いますよ。いかがですか。
一方の秋本局長は、答弁の内容を変えたことで先週更迭されているんですよ。答弁の内容を変えたことを彼自身認め、この場で、それが結果として、役職を外され、更迭されているんですよ。そうやって物事は、こういった物事は、調査をして明らかにするときは進んでいかざるを得ないものだと私は思います。 一方の相手方は、菅正剛氏です。
これについて更迭という形で人事異動になったなら分かりますけれども、なぜ、ここの国会に政府参考人として出席する人だから大臣官房付にしてしまうんでしょうか、異動させてしまうんでしょうか。これは私は全く理にかなっていないと思いますが、ここについて説明をお願いします。 聞いていないんですか。(発言する者あり)
○道下委員 では、更迭という言葉でなければ人事異動でしょうかね、人事を替えると。では、人事、替えるということをおっしゃったということはお認めになられますか。(発言する者あり)
○武田国務大臣 先ほども記者会見をやりましたけれども、私は更迭するなんてことは一言も言ったことはありません。(発言する者あり)
今朝、もう報道では事実上の更迭と書かれています。先ほども触れました人事異動がありました。 さて、総務省の長として、大臣、朝からもうずっと立憲の議員が重ね重ね質問してきましたけれども、現時点で、その責任、どのようにお感じになっていらっしゃるか、御答弁願います。
○菅内閣総理大臣 緊急宣言の下で深夜まで会食をし、そしてこれを明らかにしなかったことを受けまして、私は文部科学副大臣を更迭をいたしました。また、自民党三人に、議員に対しても、辞職勧告を党で行って、三人は離党をいたしております。(発言する者あり)離党勧告を行って、三人は離党をいたしております。政治家にとって極めて厳しい判断だったというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず冒頭、緊急事態宣言の下、深夜まで会食をし、かつ、これを明らかにしなかったことを受け、昨日、田野瀬太道文部科学副大臣を更迭いたしました。また、自民党においては、松本純議員、大塚高司議員、田野瀬議員に離党勧告を行い、この三名は離党しました。
先ほどあった、副大臣を更迭したりあるいは離党勧告をしたりと、こういう形で、与党の幹部でさえ辞職すべきだというふうに言っておるわけですから、総理はやはりこの議員に対して、辞職をすると、そしてそれを実現させると、この責任があると思いますが、いかがでしょうか。
そして、田野瀬文部科学副大臣、更迭をいたしました。 また、自民党においては、松本純議員、大塚高司議員、田野瀬議員に離党勧告を行い、この三名は離党しました。 さらに、遠山清彦氏は議員辞職をされたものと承知をしております。 国民の皆さんに御苦労をお願いしている中にあって、政治家は率先して襟を正すべき立場であります。
会食の事実を明らかにしなかった、事実を隠した、うそをついたから更迭や離党勧告という処分を行ったというなら、一年以上うそをついていた、事実を隠していたのに何の処分もない安倍前総理の場合と、一体どこが違うんでしょうか。
菅総理は、自ら任命した田野瀬文科副大臣が、国民に外出や会食の自粛を求めながら、自らは守らず、深夜の銀座で会食していたことについて、田野瀬副大臣を更迭処分にしました。また、田野瀬、松本、大塚三議員について、自民党として離党勧告の処分を行いました。 そこで、菅総理にお尋ねをいたします。
緊急事態宣言の下、深夜まで会食し、かつ、これを明らかにしなかったことを受け、昨日、田野瀬太道文部科学副大臣を更迭いたしました。また、自民党においては、松本純議員、大塚高司議員、田野瀬議員に離党勧告を行い、この三名は離党をいたしております。さらに、遠山清彦氏は議員辞職されたものと承知をしています。
昨日、田野瀬太道文部科学副大臣を更迭いたしました。また、自民党においては、松本純議員、大塚高司議員、田野瀬議員に離党勧告を行い、この三名は離党しました。さらに、この三名は会見を行い、謝罪したものと承知しております。 国民の皆さんに御苦労をお掛けしている中で、政治家は率先して範を示すべきところ、こうした行動はあってはならないことであると思います。